今日は4時おき

朝、お兄が、母さんを枕にし、リーが、どんどん寄ってきて、二つのベッドの間に押し込まれ目が覚めた。お兄をまっすぐになおし、リーを自分の枕の上に戻したら、リーが目覚め、｢お茶」。取りに行ったら、大変なことになっていた。台所が水浸し。どうも食洗機から。漏れている様子。泡だらけではなく、透明な水が台所いっぱいに広がっている。急いでバスタオルをとりにクローゼットへ。ちょうど食洗機の後ろになっているリビングのところもぐちょぐちょ。なぜかクローゼットの床もぬれている。どうも、台所の後ろ側に水が染み出し、ランドリーを超え、クロ－ゼットまで入ったらしい。どうしようかと思いながら、父さんを起こそうかどうか考えていたら、起きてきた。すぐに、メンテナンスに連絡。3回目のリダイヤルで、相手側の電話の内容理解し、無事連絡がつく（前天井から水漏れしたときは、何度聞いても理解できなかったらしく、相手が、何度も電話してくるので掛けてきてくれた）。2～30分後、メンテナンスの人が着てくれた。すぐに床の水を敷いてあったうちのバスタオルでふき取ってドライしてくれた。よ～く絞ってくれて、裏で乾かすよう言われる。さすが、アメリカ人。あのごっつい大きなバスタオルと3枚一人で絞ってくれた。とうさんなら1枚でダウンしていただろう。台所に敷いてあったぐちょぐちょのマットも外に干してくれた。原因を見て、カーッペットのドライをしてくれる業者にすぐに連絡してくれた。その間約1時間。一旦おじさん帰宅。クリーニングの人が来るまでにと思い、クローゼットの衣装ケースを全部出し、ランドリーの床においてあったものを外に出し、ついでに、上から落ちそうになっているものも整理し、食品庫のところを覗くとやっぱり水が入っていて、床においてあったものを動かした。お弁当を作る気力を失い、おにぎりだけ握る。ついでだと思い、洗濯もした。朝ごはんを用意し、8：00ごろ、業者の人が来て、バキュームカーから長ーいホースが家の中に運ばれ、掃除機のように水を吸い取り、あとは、アンモナイトのような形の大きな扇風機出動！2台で乾燥開始。すごい騒音の中、子どもたちは、めげずにテレビを見ていた。とうさんは、どんなにするのだろうと興味深々でのぞきにいっていた。風大好きお兄は扇風機の風を自分に受けようとそばに行くので父さん注意される。朝から大騒動！たぶん今日で片がつくだろう。外はなんだか危うい天気。ごろごろ入っている。洗濯物はきっと乾かないだろう。アメリカのベランダに、こんなに洗濯物を干しているのはうちくらいだ。うちは、ベランダが駐車場側に面していないので、干してOKとのこと。アジアンはやっぱりお天道様が大好き。同じ棟の中国人のお宅もいっぱい干している。どうも乾燥機は使い慣れない。もったいないし。でも、きっとこの巨大扇風機の電気代はうち持ち。超貧乏生活。くるしいな～。