2010年1月17日日曜日

お餅つき

12月30日
Y宅をお借りして、餅つきが行われました。石臼で杵で打つ、本格的なもの。誘っていただいて、前日から準備していたお米を持っていきました。日本クラブ餅つき部の父さん。こつはつかんでます。12時、もち米を蒸す準備が始まりました。玄関先で蒸されていきます。蒸し器に蒸気が上がるころ、お米のたけるいい匂いが漂い始めました。この日はとっても寒くて、女性人は、ついた後の丸める準備と称して家の中であったかさんです。
井戸端会議が始まりました。子どもたちはやっぱり家の中でおもちゃでお遊び。でも、「今からつくよ」の声で子どもたちは出て行きました。順番にお餅つき。日本でもなかなか経験できない。楽しそうでした。母さんたちは、次々につかれるお持ちを、丸めたり、のしたり、粉まみれ。こしがよすぎて、もちをちぎるのも大変。握力がなくなりそうでした。出来立てのお持ちをしょうゆや、黄な粉、あんこをつけ、堪能しました。4家族で合計10臼。我が家は2臼。終わるころには暗くなっていました。途中、日が照っていたころは、上着を脱ぎ作業ができたけれど、さすが、夕方になってくると、気温が下がり、蒸すのも時間がかかるようになりました。後片付けがすんだのは、もう6:00を回っていました。場所を提供してくださったY さん。リーのお漏らしのあとしまつまでしてくださって・・・。(遊びに夢中になってついつい。こんなときに限って、準備できていなかった母さんでした)
その後、Bさんのお宅で、お食事会がありました。つきたてのお持ちを持参しました。中国の方だけど、日本語ぺらぺら。英語ももちろん。父さんが研究している建物の日本人と交流を持ちたいとのことで、開いてくださいました。手作りの中華料理。材料は、普通にあるものだけど、どうしてこんなにおいしいの?前菜に出していただいたお饅頭、中華風に大福。それも美味。一番は、やっぱり、餃子。皮もご自分で作られたとか。むちっとしておいしかった。子どもたちはほっといて、おいしい料理に舌鼓。そして歓談。楽しく過ごさせていただきました。帰国までにお料理、教えていただきたいです。

リーは、母さんにべったりだったけど、お兄はというと、お食事そっちのけで、ゲームし放題。満足したようです。

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